Garmin PND用 カスタムPOI 作成支援ソフト
GCPEditerは、Garmin社のnuviシリーズなどで扱うことのできるカスタムPOIの作成・編集を支援するソフトです。
GCPEditerの使用方法
GCPEditerの知っておくと便利な機能やカスタマイズについて
ウェイポイント編集画面にて選択可能なシンボルアイコンにユーザーがカスタムウェイポイント記号を最大11種まで追加できます。
これらの記号は.bmp形式で保存し、86.bmp~96.bmpの名前を付ける必要があります。
サイズは16*16ピクセル(小)または24*24ピクセル(大)にします。
まずカスタムウェイポイント記号に使用する画像(86.bmp~96.bmp)があるフォルダを指定します。
左のSymbolName欄には、nuviなどで利用可能なGPXファイルの<sym>Custom 0</sym>タグに対応する名前を入力します。
右のシンボルの名称または説明欄には、シンボル選択画面にてバルーン表示させるテキストを入力します。(下図参照)
シンボル名が不明な場合、まずnuvi等のお気に入り登録に適当なポイントを追加し、目的のシンボルアイコンを指定します。
次に本体をパソコンに接続しお気に入りが収録されているGPXファイル(current.gpx)をコピーします。
コピーしたファイルをGCPEditerで開き、目的のシンボルアイコンを指定したポイントのシンボル欄を見ると英数字表記のシンボル名が確認できます。
コメント及び説明欄の記述にhtmlタグが利用できます。
※<文字列>のようなhtmlタグと誤認識される記述をするとPoiLoaderでの転送時にエラーとなります。
GCPEditerでは、マップの表示にGoogleマップを利用しています。
初回起動時に自動作成される”gmap.htm”を編集することで、GCPEditerでのマップ表示をカスタマイズすることが出来ます。
※ver.0.9.2より、GCPEditerと同じ場所に”gmap.htm”が見つからない場合、Windowsのテンポラリフォルダ内に自動作成するよう仕様を変更しました。GCPEditerと同じ場所にある”gmap.htm”が優先的に使用されます。
マップの初期表示倍率を変更する場合は、下記を参照に数値を書き換えて下さい。